ザウバーが新人起用

10月4日(Mon)、ザウバー・チームは来年の小林可夢偉の相棒にメキシコの新鋭ドライバー、セルジオ・ペレス(20歳)を起用することを発表した。
これにより、2011年はペレスがレースドライバー、そして先に発表されていたエステバン・グティエレス(18歳:メキシコ)がリザーブドライバーという体制が確定したことになる。メキシコとの結び付きを強めたことにより、チームはメキシコの大手通信会社「Telmex」と大型のスポンサー契約を結ぶことができたらしい。


ペーター・ザウバーさんが若手同士を組ませてうまくいった年といえば、2001年のハイドフェルト(2年目)とライコネン(新人)、2002年のハイドフェルト(3年目)とマッサ(新人)を思い出すけど、そのハイドフェルト選手はこれでまた就職活動をしないといけなくなっちゃった。ハイドフェルトはいいドライバーだとアタシは思うんだけどなあ、、、。